屋根を記号とした 子供の生活空間づくり
高度成長期の典型的な郊外の原風景である画一的な公団の団地群。その中で子供を通して地域のコミュニケーションを育んできた保育園が、建て替えをむかえた。就学時までの生活時間の大半を過ごす保育園は、子供にとって自分の家と同じかそれ以上に重要である。ここでは子供たち一人一人が自分の家と実感できる空間と、地域のコミュニティの拠点としての機能がテーマであった。
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東京都町田市
児童福祉施設
敷地面積 2330m2
延べ面積 1110m2
竣 工 1996年
施 工 ナカノコーポ レーション
企画 調査 設計
見積 監理
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階 | 構 造 | 構 成 |
コンクリート |
2 | ラーメン構造 | 保育室 |
1 | ラーメン構造 | 保育室 事務室 |
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